運転席側のドアですが、鍵がかかりません・・。と言う訳で、ばらすことにしました。
内側からはボタン(?)を押してかけられますが、外からキーで回してもうまくボタンがおりません。
この黒い棒がボタンから伸びているロッドですね。これが完全に下に降りないと言うことです。早い話ロッドを押せばカギはかかるのですが、キーを回すー下から引っ張ると完全に動き切らない・・・という現象です。
まぁ、わからないのでばらしてみます。
ロッドを外すには、この赤いプラスチック部品を右に回します。そうするとロッドがスポッと抜けます。
なんか、見てはいけないものを見たような気がする・・・(苦笑)。
このロッドアームをとめているスプリングがサビサビです・・・・。余計な仕事が増えたかな?
外すとこんな感じ。例のさび落としに漬け込みます!
ここまできれいになりました!
ドア機構を外しにかかります。これは外すのは簡単です。
ドア機構。赤丸が内側からドアロックかけるロッドにつながる部分です。(上の写真のロッドにつながっているところ)
グレー丸は内側からドアを開けるためのレバーからのロッドとの接続部分です。
で、緑丸がキーシリンダ―につながる部分。
要は、赤では閉まるけど、緑で動かすと閉まらないという現象ですね。
手で動かす分には問題なく動きます。一応、清掃してグリスアップし直し。
問題は、このキーシリンダ―との接続調整となります。
(写真撮り忘れましたが・・)ネジでロッド調整してとりあえずちゃんと閉まるようになりました!
こちらのスプリングもこんなにきれいになった!
まぁ、やはり古い車なので、あちこち何かしらありますね(苦笑)