買うときにインスペクターからも「かなりハンドル左にとられる・・・。アライメント調整が必要。」との話でした。確かに、運転していて、左に持っていかれます。なので、トー調整を試みました。
まずは、下のパネルを外して構造とかを確認します。今回パワステ無いのですごくシンプルですね。
開けてみると・・・またしても見てはいけないものを見てしまったかも(苦笑)
ステアリングラック周りがベタベタ状態です。ラックマウントのゴムもボロボロ。
掃除してきれいになりました!
でも、いろいろ見つける!これはブレーキの配管。錆てますね。まぁ、錆止めすれば大丈夫そうですが、要注意。
これはクーラントの配管。これもちょっと錆びてる。開けるといろいろ発見するので大変です(苦笑)なので、作業がどんどん遅くなる・・・。
タイロッドです。先に緩めておきます。19mmですね。フットクローレンチ使っています。
トー調整のための糸張りです。なんか測ると、フロントの方が幅が広いですね。普通、後ろの方がワイドトレッドだと思うんですが。
キャップセンター基準で測り、この水糸を車体に平行に調整します。
後は地道な作業・・・。規定通りになるように調整。
で、仮ナンバーとって試運転しましたが、若干とられます。ちなみに左右のホイールベース測ると、左右違っていました。10mmほど右側が長い?
まぁ、古い車なんで、その辺いい加減なんですかね?
これ、ちゃんとやるには、全部アライメント調整するしかないです。ですが、この調整にはシムが必要なんですね。このためだけに数種類のシムを買いそろえるのも無駄なので、これはショップに任せることにします。
まぁ、足回りブッシュ全部交換した後かな?