リアゲートオープナーカバーの制作

リアゲートのオープナーのレバーのところのプラスチックカバーなのですが、これ、割れるんですね。うちのも結構割れて、プラリペアで補修しています。3Dプリンタあるので、作ってみました。

リアゲートオープナーカバーの割れる箇所

こんな感じに割れちゃうのですね。そもそもこの縁部分で支えているようなところもあるので、かなり無理があります。

この部品だけ購入しようとすると、結構高いです。

3Dプリンタで制作!

3Dプリンタあるので、作ってみることに。

いきなり印刷後のものですが、こんな感じになります。(すでにやすりかけ始めてますが)

積層が目立ちます。これはノーマルで印刷したもの。なので、ファインモードで印刷し直しました。

やすり掛けします

やすりかけしていきます。#80⇒#120⇒#240⇒#400⇒#600⇒#800⇒#1000までやりました。

最後はコンパウンドで磨きます。こんな感じまでになります。奥にあるのは磨き始めのもの。
ちなみに材質はABS。

まぁ、これであれば許せるかな?

“リアゲートオープナーカバーの制作” への6件の返信

  1. こんにちは。MINORUさん。お久しぶりです。
    そうなんですよ~。私も同じところが割れています。、
    書かれている通り、このパーツの縁だけで、支える設計なんで無理がありすぎ~、トホホですね。
    私の場合、懇意の修理屋さんがエンジン整備中に破損させたのですが、他の工賃をサービスしてくれたので、あとで自分で直せばいいやと軽く考えていました。
    ところが、いざ、調べると交換作業がめちゃ大変なのがわかり、いまだに放置しています。
    ぜひ、人柱になっていただき、交換手順をご教示いただけるとウレシイデス^o^

    1. bizarrequeenさん、お久しぶりです。
      この交換ですが、こちらに書いてありますよ~
      http://308.emz-style.com/20220719-2/#more-2573
      これを外すには、リアゲートのワイヤを緩めればOKです。緩める前にマーキングしておくのをお勧めします。
      あと、締め付けはしっかりと。これが緩むと大変なことになるので。
      ついでに、緊急用のワイヤもちゃんとしているか確認した方が良いですね。

      1. さっそくのお返事ありがとうございます。すでに、手順マニュアル化されていたことに気づかず、失礼いたしました。(人柱感謝デス)
        かなり、めんどくせぇ…といいたくなる作業内容ですね。
        さっそく、週末手順を確認しようとしたら、なんと、冷却液のリザーブタンクから水漏れを2箇所発見!!
        さわると破裂寸前。以前、高速道路でホースが破裂して走行できなくなり大変な目にあったので、事前に気づけて本当にラッキーでした。
        念のため、確認しますと、すでにminoruさんも経験されたようでマニュアル化されてたので、ラッキー!まずこちらが優先ですね。
        私は、minoruさんのような補修技術ないので、タンク交換です。さっそく、eurospareに発注しました。届いたら、minoruさんの解説を参考に交換します。
        それにしても、308キャブは、タンク錆で破裂しやすいのですかね。これで、タンク交換は2回目です。以前は、穴は空きませんでしたが、パンパンに膨らんで危ないところでした。原因は、minoruさんと同じく、エア抜きの穴のつまりなのかもしれませんね。

        1. カバー交換は、コツさえつかめばそう難しくはないですよ。
          拡張タンクですが、本来であれば、圧力かかれば水が抜けるので、膨らむことは無いはず。なので、穴がふさがっていたと思います。
          タンク交換が安全でしょうね。
          これ、リザーブタンクではなく拡張タンクなんですね。というのも水が膨張するのを受け止めるためのタンクなんです。
          だから、水位指定があるのですね。
          逆にそこからあふれると、水温が下がったとき、水不足になります。
          なので、私はリザーブタンクを別付けしたということです。

  2. 今日、無事拡張タンク交換できました。先週末に穴あきを発見して即発注、木曜日にイギリスから部品が届いたので、速攻で直せました。これで、明日安心して走りに行けます!スムーズに交換できたのも、minoruさんの解説のおかげです。ありがとうございました。

    なるほど、これは、拡張タンクだったんですね。なぜ、リザーブタンクをわざわざ追加されたのか、意味がわからなかったのですが、これで、やっとわかりました。ラジエーターと分離してるので、リザーブタンクと勘違いしてました。308の場合、長いホースでつなげてラジエーターと一体化してるから、キャップが拡張タンク側についてるわけですね。納得です。

    それにしても、単純なタンク交換なのに、ずっとエンジンルームに頭突っ込んでたから、腰が痛いです。若い頃と違って、久しぶりに整備作業すると、65歳を越えた前期高齢者にはキツイッす^o^

    1. おぉ!無事につきましたか?って作業早いですね。
      そう、拡張タンクなんです。私も最初はリザーブタンクだと思い込んでいました。
      確かに中途半端な姿勢での作業となるので、腰は痛くなりますね~。

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