燃費向上のための調査

あまりにも燃費が悪いので、調査しています。

燃費悪いんですよね。。。リッター3キロくらい(汗)
燃料計見ているとみるみる減っていきます。なんで!って言いたくなるくらい。

これの原因は燃調かなと。
燃料が濃いとなるんですかね?
となると、アイドルジェットの番手を下げる?

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でも、アイドルミクスチャーは3回転以上緩めないと調整できないので、番手を下げるのは逆効果かと・・・

進角にするのも一つの手らしいです。
進角にすると、薄めになり、エンジン温度も下がる(というか遅角にすると濃い目になり、エンジン温度も上がる。)

キャブレターの方の調査も実施。
情報によると、チョークのプランジャーに引っ掛かりがあり、戻らない場合は常に濃い目になってしまうとか。この調整には、プランジャーを磨くことのようです。
これもやる価値あるかも。

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で、WEBERのマニュアルも引っ張り出すと、まさに「極端に燃費悪い時の原因」が書かれていました。

  • ニードルバルブがきちんと締まっていない。
  • フロートのダメージ、漏れ
  • フロートレベル調整のミス
  • エアクリの詰まり

フロートレベル調整ですが、マニュアルを読み込むと、DCNF42の場合は(バルブ設置時/フリー時)48.5mm/56.5mm、それ以外は50mm/58.5mmとあるじゃないですか!
DNCF40なので50mmが正解なわけです。

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前に調整した時、48.5mmで調整した記憶あります。
だとしたら、フロート上昇に対しバルブが閉まるのが遅いという事になります。要は規定値より多いガソリンがたまっている=もしかしたらあふれてる?

これかな???

これだったら、キャブオーバーホールしなくてもできます。

やってみるか。



これ、結論から言うと、効果てきめんでした。燃費は5.6km/lくらいまで向上。さらにアタリがついた感じがします。パワーもアップし、プラグのかぶりも解消。早い話、オーバーフロー気味で、いつもかぶっていた状態だったのですね。このためバルブもカーボンで真っ黒だったわけで。富士スピードウェイまで行ってきましたが、回せしているとどんどん調子が良くなってきている感じします。カーボンが取れてきたのでしょうね。帰りはさらに燃費向上している感じがしました。

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