ラジエータですが、どうもボディがスクエアではないようで・・・
ラジエータのリコアですが、実は一筋縄ではいきませんでした。
というのも、最初作ってもらって、セットアップ。最後の最後でボンネットを付け直して、閉めようとしたら、引っかかって閉まりません。
最初は、ラジエータの下のインシュレータが変に挟まっていたので、それが原因と思ったのですが、それを直してもハマりません。
で、実際に測ってみたら、なんとボディの方が1cmほどずれていました。
これは、新宿ラヂエータ研究所さんに送った資料です。
左右で10mmずれています。右側が短いので、ラジエータが上に上がってしまい、ボンネットが閉まりません。
そもそもラジエータはボンネットのヒンジ近くまでありますので、ちょっとした誤差でも引っかかるわけです。
なんで、今まで入っていたんだろう??
と、不思議なわけです。
この状態には新宿ラヂエータさんも「このケースは初めて」と頭を悩ませていました。
最初は、ブラケットをずらしたけどダメ。
で、仕方ないので、5mm短いコアを作ってやっと入りました。
これ、簡単なようですが、難しいです。
というのも、ラジエータにはコンデンサーが組み込まれます。単純に短くすると、今度はコンデンサーがハマらなくなるからです。
しかし、まぁ、いろいろあるわけで・・・・(汗)