前に一度UVレジンで補修したのですが、いまいちなのでやり直します。
UVレジンでいったんは治ったように見えたのですが、レジンがはがれてきてしまいました。
それに汚くなっていたので、この機にきれいにすることにします。
プラスチックの補修は、やはり「プラリペア」ですね。
今回は、この「クリア」タイプを使います。
まずは、元のUVレジンをきれいに取り除きます。
うすーくフィルムみたいにくっついているので、全部取ります。
掃除していたら、なんか全体ガバガバしている。本体との接着が緩んできていたようなので、はがしてしまいました。
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一部欠け落ちたところもあります。裏にマスキングテープで保持して平らにしています。
プラリペアをやる際ですが、この合わせ目をV字に削っておきます。そこにプラリペアを盛り付けるイメージですね。
あと、足付けしておきます。
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プラリペアですが、盛り付けてそこに液も追加して溶け込ませます。
20分もすれば削れるくらいまで固まります。完全に固まる前に、少し整形しておいた方があとは楽です。
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欠け部分だけを削ってみたところ。ほとんどわからないですね。
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であれば、本体と接着。同じくプラリペアで隙間を埋めていきます。結構隙間開いていたのですが、きれいにふさがったようです。
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ペーパー掛け。#120⇒#240⇒#400⇒#600⇒#800と番手をあげていきます。
余計なところを削らないようにマスキングテープで養生。
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水研ぎして・・・
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コンパウンド仕上げ。
ほぼわからなくなりました!
やはりプラスチック補修は「プラリペア」一択ですね。