先日購入したラジエータクーラントのオートブリードバルブ。エバンスとの相性がいまいち?だったのですが、乾燥させるために一度ばらしてみました。
これが購入したバルブ。
説明では、中にディスクが入っていて、湿るとバルブが閉じるとのことです。
エバンスの場合どうも中のディスクが湿ったままのため、バルブが開かないのでは?と疑っています。
これですが、中身を開けることができるとのことでした。
上下がネジになっているだけなので、ペンチとかでつかめば、開けられます。
バラすとこんな感じ。白にグリーンのパッキンがついているのがちょうど「蓋」に当たるようです。つまり原理は、茶色のディスクが湿ると、膨らんで、全体を押すことで、このパッキンが押し付けられ、バルブが閉じるというわけ。
結構な枚数が入っていました。
パーツクリーナで一度きれいにして乾かします。
中のディスクは「紙」みたいな材質でした。湿ると膨らむ・・・という感じですね。原理は単純。
これですが、エンジンが熱い場合、このバルブも相当熱を持ちます。なので、中の円盤が乾燥する。
エバンスも沸点が高いだけで乾燥するとは思いますので、稼働するのではないかとも思えます。
まぁ、しばらく水ベースのクーラントで試し、安定したら、エバンスに変えることも考えます。
その場合、ファンスイッチ温度なども変えないとダメかもですね。(エバンスは通常のクーラントより温度高めになるので)