クーラントオートブリードバルブ

先日購入したラジエータクーラントのオートブリードバルブ。エバンスとの相性がいまいち?だったのですが、乾燥させるために一度ばらしてみました。

Ferrari 308 オーバーヒート対策 エア抜きバルブ

これが購入したバルブ。
説明では、中にディスクが入っていて、湿るとバルブが閉じるとのことです。
エバンスの場合どうも中のディスクが湿ったままのため、バルブが開かないのでは?と疑っています。

これですが、中身を開けることができるとのことでした。
上下がネジになっているだけなので、ペンチとかでつかめば、開けられます。

クーラントオートブリードバルブ

バラすとこんな感じ。白にグリーンのパッキンがついているのがちょうど「蓋」に当たるようです。つまり原理は、茶色のディスクが湿ると、膨らんで、全体を押すことで、このパッキンが押し付けられ、バルブが閉じるというわけ。

ラジエータクーラントオートブリードバルブ

結構な枚数が入っていました。
パーツクリーナで一度きれいにして乾かします。

中のディスクは「紙」みたいな材質でした。湿ると膨らむ・・・という感じですね。原理は単純。

“クーラントオートブリードバルブ” への2件の返信

  1. これですが、エンジンが熱い場合、このバルブも相当熱を持ちます。なので、中の円盤が乾燥する。
    エバンスも沸点が高いだけで乾燥するとは思いますので、稼働するのではないかとも思えます。
    まぁ、しばらく水ベースのクーラントで試し、安定したら、エバンスに変えることも考えます。
    その場合、ファンスイッチ温度なども変えないとダメかもですね。(エバンスは通常のクーラントより温度高めになるので)

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